全部やりタイプ(①②③すべてにギリギリ時間と情熱をそそぐ)
コミュニケーションのアイデアを粘って練り上げて、確かな仕上げの技術と審美眼でアウトプットをつくる。かつて大ホームランを連発し続けた大貫卓也さんがこれにあたるのではないでしょうか。
自分の見てきたアートディレクターをタイプ別に分けてみました。仕事によって使い分けている人もいるでしょう。でも限られた時間を多く割きたいということは多分、自分がそうしている時間が好きだし得意であるということなのです。アイデアや仕上げが少しずつ時間をかけて良くなっていくのを見るのは気持ちいいですし、自分が機能していることを実感できます。自分の時間をどう使っているかを思い出してみると、普段気づかないような自分の強みを発見できるかもしれません。