隙間チョコチョコタイプ(①アイデア出しに半分以上時間をかける)
手を動かすよりも、妄想したり変なことを考えたりするのが好きなアートディレクターはこの分類に入ります。そもそも、めっちゃカッコいいとかとてつもなく美しいとか、そういうものを作ろうとはしておらず、競合他社とちょっと違う何か、隙間をねらって行くようなアウトプットです。ともすればマニアックな表現になりがちです。でも、予算はないけれどフットワークの軽いクライアントとがっちり噛み合えば、予想外の長打がでるかもしれません。
地方にある金沢美大の卒業をした僕はこのグループに入っていると思います。