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20代の人に伝えたい。30代で現れるカラダの不具合まとめ

加藤広大 加藤広大


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3.原因不明の咳

季節の変わり目のとある日中、いきなり咳が出はじめ、それが半年ほど続く。という不具合もザラに起こります。日がな咳をし続けることにより、割れた腹筋を手に入れられるのは怪我の功名ですが、咳をし過ぎると肋骨が折れます。実際に折れました。そして人はロキソニンを飲もうとしたりボルタレンテープを貼ろうとして、「喘息持ちの方はダメ、絶対」と書かれているのを読み愕然とするのです。

喘息の種類や原因が判れば対応もできるのですが、原因不明の咳はシムビコートに代表される吸入器、鎮咳剤のコデイン、気管支拡張剤のツロブテロールテープも一切効きません。書いてて怖くなってきたので今度精密検査に行こうと思います。

咳と言えば喘息の他にも結核が挙げられますが、30代にもなって「咳が出るなんて太宰治みたいでカッコいいな」と文豪ぶるのは完全に人間失格です。年をとると病気の治りも遅くなりますから、異変を感じたらすぐに医者に行くべきです。

4.頭がまったく冴えない

20代の時はキレッキレだった脳内も、30代ともなれば日がな頭にモヤがかかっているような状態です。その重苦しく何とも冴えない頭の中は、寝ても何とかなりません。このギリギリでザリガニが生息できそうなくらい汚い沼のような思考しかできない状態は、しばしば仕事、特にクリエイティブに影響します。

どんよりした思考からどのようなものが創造されるかと言えば、そうですね、この原稿のような感じでしょうか。

これはやはり20代の頃から計画的に運動をし、食事に気を使い、酒もタバコもやらず、毎日毎日規則正しい生活を送れば回避可能でしょう。おそらく、そんな規則正しい生活をしたら、私はショックで爽やかな真人間になってしまうかもしれません。恐ろしいことです。

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