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人は健康にどれだけお金をかける? 簡単で効果的な運動不足解消法を教えます

沢葦夫 沢葦夫


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先進国の中で、もっとも高齢化が進むと言われている日本。加齢とともに体力の衰え、体調の変化が表れ、怪我や病気をしやすくなるのは仕方ありません。定年退職後も働けているうちはいいですが、最終的には福祉の世話になることでしょう。しかし、そうなるとその財源がちょっと心配ですね。

また働き盛りの人でも給料の先行きに不安があるという人は多いのではないでしょうか。怪我や病気は仕事や生活に支障をきたすのみならず、その治療費は家計にとっての明らかなコストです。健康体でいられることは、会社経営で言えば利益率の高さと同じ。日々の健康管理、その増進には力を入れたいところですね。

そこで気になるのは、医療費や健康維持・増進についての各家庭のお金の使い方ではないでしょうか? その観点でまとめてみました。

家庭における医療品等の支出推移

歳を取ると医療費がかさむのは当然です。下のグラフは、二人以上世帯の世帯主の年代別の保険医療サービス(内科や歯科など通院治療)費の推移を示しています。70代世帯は20代世帯に比べ、この費用が2倍近くになる。注目すべきは20代や30代の世帯の保険医療サービスの支出が下降気味なこと。少子高齢化で子供の医療費の支出が減ることや、ちょっとくらいの風邪なら、市販薬で我慢してしまうことがあるのかもしれませんね。

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