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【やっちまった!】レコードを買うためだけに、東京から仙台まで旅行した話

加藤広大 加藤広大


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仙台駅前ビルで定期的に行われるレコードフェアへ行こう。気になるその相場は

仙台では定期的に「EBeanS」や「パルコ」など、駅前にある商業ビルの催事場にてレコードフェアが行われているようで、私が旅行した際には運良く2回ともどちらかで催されていました。東北一円のレコード店を中心に、それぞれの店がレコードを持ち寄り出展しているその様はまさに桃源郷、天元突破するテンション、指をポキポキ鳴らしながら涎が止まりません。個人経営のレコードショップに行く前の準備運動に最適です。

https://www.machikado-creative.jp/wordpress/wp-content/uploads/2016/02/sendai_001.jpg仙台駅前。この付近で定期的にレコードフェアが開催されている

また、レコード・コレクターズのような音楽専門誌のバックナンバーから映画のパンフレットまで売られているのも特徴で、資料集めにも使えます。

肝心の値段はというと、結果を言ってしまえば「東京で買うよりは、1枚200円〜300円ほど安いが高いものもある」という感じです。ちなみに個人的に値段の基準は、東京のディスクユニオン、新宿ビニール、レコファンから大体の相場を算出しています。たとえば、程度が同じとして、レコファンで1,480円、ディスクユニオンで980円で売られていたとしたら、レコファンは5枚以上買うと1枚200円引きなので、間を取って、だいたい1,100円以下なら購入しても後々泣かない。と考えます。

ざっと見た感じ(と言っても2時間は居ましたが)ですが、全体的なイメージとして「仙台は東京よりレコードの相場は安い」のは間違いありません。

準備運動が終わったところで個人経営の店に行きたいところですが、駅前で購入したレコードは、一度ホテルに置くか、仙台駅のコインロッカーに入れておきましょう。特に、仙台駅のコインロッカーは「駅前で購入したレコードを入れるために作られたのではないか」と勘ぐってしまうほど利便性が高いので、大量にレコードを購入した際はぜひともご利用くださいませ。

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