英語の楽しみは異文化コミュニケーション
仕事ではアメリカやイギリス人のみならず、アジア、東ヨーロッパ、ラテンの人たちともコミュニケーションをしました。みんな英語が達者なので困ってしまいます。集団になると早口になり、話に参加できなくなることも。それでも、誰が主になにの話をしていたか記憶をたどることができるから不思議です。英語が苦手でも、慣れれば断片的にでも話をつなげられるようになるようです。
そうなると英語が苦手な意識など、どこかに飛んで行ってしまいます。アメリカ人の口のうまさ、東欧人の実直さ、アジア人の頭の回転の速さなど、感じるものも多彩になります。ジャパニーズイングリッシュで充分。一番大切なのは遠慮をしないことだと知るようになります。