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歌うだけで英語がペラペラに!? カラオケで覚える発音習得テクニック

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英語の発音って、本当に難しいですよね。昔アメリカのナパバレーというワインの名産地に行ったことがあり、そのことを伝えようと思って「I went to Napa Valley」と言ったらネイティブの方に「?」みたいな顔をされました。“valley”の発音がうまくできていなく、「どこそれ?」と思ったそうです・・・。“fax”と言ったつもりが“f〇ck”だと勘違いされた、なんて話もありますね。

そんな難しい発音ですが、習得するにはやはり実践が一番。ネイティブスピーカーと会話ができれば良いのですが、なかなか話す機会を設けることは難しいので、カラオケをしながらそれっぽく聞こえる発音方法を皆さんにこっそり伝授したいと思います!
用意する曲は、

  • 自分が好きな歌(最重要!)
  • 歌い方に癖がない歌手の曲
  • テンポがゆっくりな曲

特になければBeatlesやCarpentersは日本人にも馴染みがあってゆったりした曲が多いので、練習曲として最適です。事前準備としてメロディーと、できれば歌詞も覚えましょう。歌詞は英単語が分からなくても「パーリーピーポー」とか言っていることがなんとなく覚えられているというレベルであれば問題ありません。

1. 子音をしっかり発音すべし!

例えば“take”。読みをカタカナで書くと「テイク」です。しかし実際には「ク」の部分は発音上母音を発声していません。発音記号で見ても[teɪk]となっており、「k」のあとに「u」がありません。マンガのセリフで悔しがってるようなときに出る「くっ・・・」ってやつありますよね? あれが「k」のみの発音に近いと思います。

その他、
parents ←「ts」の発音が子音のみ
just ←「s」と「t」がそれぞれ子音のみ
up ←「p」が子音のみ
など子音のみを発音する単語が英語には山ほどありますので、ここを意識して歌うと劇的にうまくなります。

Reference:YouTube

上記の動画で1:40あたりの
In the leaves on the trees (イン ザ リーブズ オン ザ ツリーズ)
and the touch of the breeze (アンド ザ タッチ オブ ザ ブリーズ)
はleaves、trees、breezeで韻を踏んでいるので、最後の子音をしっかり決めると韻が強調されて良いですね。

ただ歌いやすさを優先して部分的に語尾が消失している歌も結構ありますので、そこは歌っている人の真似をしてしまってもOKです。

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