結論と対策
僕が思う良い営業とは、以下だと思います。
- CRの力を信じて、クライアントと戦ってくれる
- クリエーションに集中できる環境をつくろうとしてくれる
- クライアントに染まりすぎないバランス感覚がある
こうしてみると当たり前のことばかりなのですが、全部そろっていて頼もしい営業さんってなかなかいないんですよね。クライアントの顔色だけを見ているのって楽ですから、そっちに流れちゃうのです。
もしクライアントに染まってしまった営業が妙な理屈でゴリ押ししてきたら、「それって消費者には関係なくないですか?」と切り返しクライアントとバトルさせるように仕向けて、CRに有利な状態をつくっていくというやり方もあります。
使われながらも逆に使ってしまう、くらいの気持ちで使い倒すと、クライアントにも僕らにもハッピーな結果が訪れるのではないでしょうか。