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『ドラえもん』の名言から英語を学ぼう!【連載】トイアンナの超人気マンガ英語塾

トイアンナ トイアンナ


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★英語のポイント

○ eyes are put(目がついている)
なつかしの文法を思い起こしていただくと、be動詞 + 動詞の過去分詞で「受け身」の表現になります。たとえば give(与える)ならbe given(与えられる)に変わります。ところが put は英単語テストの救世主とでも言うべきか、過去形でも過去分詞でもずっと「put」のままです。だから今回のように eyes are put、直訳なら「目をつけられている」でも put で変化がありません。
ああ、英語の文法って面倒くさい(1ヶ月ぶり2回目)。

○ It’s obvious. (決まっているわ)
obviousは「明らか」という意味の英単語ですが、よく「決まってるじゃん」といったトーンで使われます。たとえば It was obvious they broke up. (あの子達、別れたに決まってるじゃない)といった感じで使いましょう。

おわりに

一筋縄ではいかない強烈なストーリーが光る、初期の『ドラえもん』はいかがでしたでしょうか。現在のドラえもんは教育上理想的なストーリーが増えてきていますが、たまには原作を読み返して「こんな毒ッ気があったのか」と楽しんでみてください。それでは、また!

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