こんにちは、トイアンナです。
有名マンガ作品から英語を学ぶシリーズ、今回は禁断の作品『BLEACH』から師匠のポエムを超訳英語にして解説していきます。
『BLEACH』は累計発行部数8,200万部という化け物レベルに売れている少年漫画です。当初は「クールな秀才肌の主人公」という少年ジャンプらしからぬ主人公、黒崎一護がばっさばっさと敵である虚(ホロウ)をやっつける小気味よいマンガでした。しかし次第に漫画の、というよりは作者の「ポエム」が有名になってゆきます。
師匠のポエムとは
『BLEACH』のコミックスを購入すると、開いてすぐに必ず作者のポエムが掲載されています。このポエムがなんとも絶妙で、中2だと超カッコいい! と痺れるのに大学生あたりから枕に顔をうずめて足をバタバタさせたくなる恥ずかしさを孕んでいます。あまりのセンスに作者は「師匠」と呼ばれ、ファン以外のもはや『BLEACH』を読んでいない層ですら、ポエムを楽しみにする始末。
今回はそのhigh senseなポエムから、懐かしい連載初期の逸品を3点ご紹介しながら英語力も身につけてほしいと思います。では声に出して読みたくない英語の授業、スタート!