• MV_1120x330
  • MV_1120x330

「何を食べるか?」よりも「誰と食べるか?」【連載】魁!育男(イクメン)塾

武田高建 武田高建


LoadingMY CLIP

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

これは家庭でも同じで「何を食べるか?」と同時に、家族皆で食べるというのが非常に重要な要素。しかし、残念ながら「孤食」という言葉が表すように「1人で食べる」子供や家庭が増えている(因みに孤食をしている人は、平均的に食欲がなく食事時間に楽しさを感じず、食事内容も乏しいと言われます)。欧米では、夕食を家族で共にするという文化が強く根付いている。よって取引先との食事もランチ時間に行われる事も多いし、そもそも飲み会も多くないし強制力はほぼない。

また、最近はAmazonやNetflixの様な時間に縛られずにオンラインで番組を見れるサービスが浸透してきたお陰で、食事時間にTVを見なくなったという家庭も増えている。ただ仕事上、家族との食事時間にはどうしても間に合わないというビジネスマンも多いと思われる。『その働き方を変えるべし!!!』という話はまた今度にして、今回は直ぐ実践できる二つの方法を提案したいと思う。

food-plate-restaurant-eating

1対1

まず食事を共にする時間が作れない場合、共にする食事の時間を特別な時間にして「質」を上げる。特にお勧めは1対1の時間を持つ事。私は月に一度、毎回3兄弟の中の1人の子供を連れ出してレストランに行く。二人きりの特別な時間を持つ事により、1度の食事を特別な食事にするのだ。
子供が知らないレストランに連れて行くのも良し、子供が好きなレストランに連れていくのも良し。二人きりで食事をするとゆっくり話も聞けるし、ちょっと真剣な話も出来る。子供にとって忘れられない記憶になるでしょう。

街角のクリエイティブ ロゴ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

TOP