9. 冷蔵庫の中身は決まったものが入っている
やたらデカイ海外の冷蔵庫。その中身はキャラクターによって色々で、中から毎回同じものを出してくるのもお約束ですね。マイケル(※2)ならヨーグルト、ピーター(※3)なら瓶ビールなどなど、性格だったり年収だったりと、「よく考えられているなあ」と感心してしまいます。
(※2)マイケル・アレン・ウェスティン
ドラマ「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」の登場人物。ダクトテープが本体。
(※3)ピーター・バーク
ドラマ「ホワイトカラー」の登場人物。すごく良い人。
10. 車は盗むもの
海外ドラマにおいて、車は買うものではなく盗むものです。いや、買ってる場合もありますけれども、「あ、車だ」と思った数秒後にはもう盗まれてますからね。出会って4秒で盗難です。非常に手際よく、バンバン盗まれていきます。
ちなみに、ホラー映画でもそうですが、ピンチの時にはエンジンがかからないのも、これまたお約束です。
11. やることなすこと裏目に出る
「それやったらだめ、絶対」「そっち行ったらだめ、絶対」と、やることなすことすべて裏目に出て、物事が悪化していくのも海外ドラマあるあるですよね。
「24」なんて、もっと考えて動けば早めになんとかなっちゃったんじゃないですか? 「プリズンブレイク」なんて、刑務所入るより他に方法あったんじゃないですか? 物事が悪化したほうが話が面白くなるのは分かるんですけどね。自ら首締めすぎです。
12. やたら海外口座に送金する
何かにつけて海外口座に送金するのも特徴です。ケイマンやらスイスやら、私も一度でいいので送金してみたいです。
場所はいろいろですが、殺し屋や、悪徳弁護士などがPCやスマホで入金を確認するシーンもよく登場します。ディスプレイに映るダウンロードバーのようなものがぐーんと伸びていき「送金完了」と表示されるも、なんだかんだで結局バレるのがお約束です。