5. 良いニュースと悪いニュースがある
何かにつけて「良いニュースと悪いニュース」を並べて話すのも海外ドラマの特徴です。単純に良い・悪いニュースを並べ立てることもありますが、
マイケル トム、君に良い知らせと悪い知らせがあるんだ。君の奥さんが交通事故に遭った。
トム なんだって! ・・・で、悪いほうの知らせは?」
みたいに、ブラックジョークっぽく扱われることもありますよね。
6. 生理的に受け付けないキャラが1人はいる
ちょっと私的なあるあるなんですが、どんなドラマにも1人くらい、どうしても生理的に受け付けないキャラクターが用意されてるんですよね。ええ、お前のことだよキャロル!(※1)
もう、顔も見たくないほど嫌いなんですが、こういうキャラがいると、嫌だ嫌だ言いつつも、「ひどい目に遭え! ひどい目に遭え!」と、つい観てしまうんですよねえ。これが制作側の狙いだとしたら、まんまと引っ掛かってしまっているわけです。
(※1)キャロル・ペルティエ
ドラマ「ウォーキング・デッド」の登場人物。ゾンビより知能指数が低いことで知られている。
7. セラピー通い過ぎ
海外ドラマ(映画もですけど)、セラピー通い過ぎ問題もあるあるのひとつですよね。何かあったらカウンセラーにご相談、何はなくともカウンセリング、本人は行って無くとも周りの誰かがカウンセリングを受けていたりしますし、そのセラピーで得られた個人情報が何者かによって盛大にばらまかれるのもお約束です。
8. 主要キャラの突然過ぎる退場
大人の事情で仕方がないのは分かりますが、明らかにおかしい退場は観ている方もちょっぴり白けてしまいます。しかし、それを逆手にとって退場したと思ったら実は生きていた。なんてこともありますので、意外に気が抜けません。
また、日本で放送される前に退場の事実を知ってしまい、映画「猿の惑星」のジャケ写問題のごとく、微妙な気持ちで退場を見守るはめになってしまうこともあります。