• MV_1120x330
  • MV_1120x330

夏に聞くと死にたくなる音楽10選

加藤広大 加藤広大


LoadingMY CLIP

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

summer_is_dead

9. 海行かば山行かば踊るかばね/ソウル・フラワー・ユニオン

『夏祭り』ではお祭りと言いますか、おはやしと言いますか、夏に親和性の高いビートが使われていますが、お祭りビートといえばソウル・フラワー・ユニオンの『海行かば山行かば踊るかばね』を思い出します。

海行かば 山行かば 踊るかばね
ソウル・フラワー・ユニオン
¥ 200

 
大滝詠一の『レッツ・音頭・アゲイン』もそうですが、聴いたら踊らずにはいられないお囃子や民謡にロックを見事に融合させた楽曲は、祭りのごとく、普段抱えている悩みを吹き飛ばしてくれるものではありますが、それ故、終わってしまった後の侘びしさ、さみしさもひとしおです。「祭りのあと」ってやつですね。

10. 夏をあきらめて/サザン・オールスターズ

ちょうどこれで10曲ですので、最初の桑田佳祐と、サザン・オールスターズという、関係者サンドイッチ形式で、本記事を終わりにしたいと思います。曲は『夏をあきらめて』です。

夏をあきらめて
サザンオールスターズ
¥ 250

 
もうタイトルが『夏をあきらめて』ですからね。人間、ときにはあきらめも必要です。期待しすぎるのも禁物です。最初から夏に過度な期待を抱いていなければ、夏の終わりに「何もなかったな・・・」とショックを受けることもないのです。

そんなわけで、今年の夏は夏フェスも、海も、山も、バーベキューも、パーティーも、ひと夏の恋も、ポケモンも諦めて、仕事に邁進しようと思います。

街角のクリエイティブ ロゴ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

TOP