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夏に聞くと死にたくなる音楽10選

加藤広大 加藤広大


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7. 夏の終わり/踊ろうマチルダ

真夜中に路地裏から突如聴こえてくるしゃがれ声。というだけでも切なさに胸を締め付けられるものではありますが、そもそもタイトルが『夏の終わり』なんてったってもう終わりなんですから、死にたくならずにいられるでしょうか? いられません。

夏の終わり
踊ろうマチルダ
¥ 200

 
釣部修宏の歌は、いつだってどこか寂しげで哀愁に溢れていますが、常に優しいんですよね。その優しさがまた身にしみて、死にたいほど胸を鷲掴みにされてしまうのです。夏の終わりに読んで字のごとく『夏の終わり』、煙草と酒を片手にいかがでしょうか。

8. 夏祭り/ジッタリン・ジン

Whiteberryが歌ったバージョンの方がいささか有名な気がしないでもありませんが、『夏祭り』といえばやっぱり本家、ジッタリン・ジンバージョンでしょう。あ、もちろんWhiteberryの方も素晴らしいですよ。悪しからず。

夏祭り
ジッタリン・ジン
¥ 150

 
歌詞をご存知の方も多いでしょう「きーみーがーいたなーつーはー」ってやつですね。でも、サビだけでなく他の歌詞ももう、朗読してみると恥ずかしいほどに素晴らしいですよね。あまりに青春過ぎて死にたくなりますけれども。

神社の中で石段に座ったり、線香花火にマッチをつけていろんなことを話したり、君の髪の香りがはじけたりって・・・ティモテ! ・・・失礼しました。気が狂いそうなので次の曲いきます。

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