5. Lonely Summer Nights/ストレイ・キャッツ
洋楽もいってみましょう。タイトルから既に死にたい程の夜、ストレイ・キャッツが送る『Lonely Summer Nights』です。
一人ぼっちの夏の夜、この曲を聴きながら夜道をあるけば、そこはもうストレイ・キャット・ストラット。ブライアン・セッツァーの訴えかけるような甘い歌声が寂しさを加速させます。
ネオロカビリー(パンカビリー)と言えば、テンポの良いロックン・ロールが真っ先に浮かびますが、こういったバラードも良曲が多く発表されています。中でも本曲は夏に聴いて思い出や哀しみにふけるには、もってこいの1曲でございます。
6. Summer Time Blues/エディ・コクラン
多くのミュージシャンにカヴァーされている夏の曲の定番と言えば、エディ・コクランの『Summer Time Blues』でしょう。日本で言えば、RCサクセションやギター・ウルフなどのヴァージョンも素晴らしいですが、ここでは原初の1曲を。
この曲が死にたくなるほど胸を締め付けられるか? と言えば微妙なところではありますが、個人的には大昔、それこそ小学校5年生くらいから聴き続けているため、もう思い出だらけなんですよね。というわけで、私事ではありますが、人生のほとんどの夏を共に過ごした1曲として、ご紹介させていただきました。