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20歳の自分に贈る「人生あるある」10選

加藤広大 加藤広大


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5. 勉強もしておけ

二十歳の俺よ。30代も半ばに差し掛かると物事が頭に全く入って来ない。昔ならすらすらと覚えられたことが、何度も繰り返さないと覚えられなくなる。正直、感受性も若い頃と比べると随分アレだ。

だから、たくさんモノを見て、読んで、聞いて、勉強しておいて欲しい。後できっと役に立つ。もちろん、役に立たないこともたくさんある。金や物は増えたり減ったりするが、知識はなくならないし、盗まれない。どんどん新しいことを吸収して欲しい。

あとは、聞き上手になるべきだ。何事も決めつけてはいけない。頭でっかちになってはいけない。素直に人の話を聞いて、(もちろんこれは話を聞くべきに値する人の場合だが)たくさんの知識を吸収するべきだ。自分だけでは限界がある。

それと、勉強したら発表しろ。飲み屋でもいい。知識を整理するべきだ。どんなにつまらない話でも面白おかしくアウトプットして、相手を感心させたり笑わせることができたら、それは身に付いているといえる。

6. 体作りはしておいたほうがいい

二十歳の俺よ。筋トレしろ。筋トレじゃなくてもいい。とにかく運動をしておけ。生き物は使わない部分が退化していくという話は本当だ。

足も、腰も、腹も、方も、腕も、頭も、皆使わなければそれ相応の状態になっていく。体力がないと、頭も回らない。若いうちはまだ貯金がある。しかし、その貯金は何もしなければすぐに底をついてしまう。だから、コンスタントに運動することはとても大事だ。何なら医療費の削減にもなる。浮いた金で旅行に行ったり、本を買って読んだり、美味いものを食べたりすればいい。

こう言うと大げさな感じがするが、体力がないと、単純に辛い。麻雀を打っただけで筋肉痛になり、ライブを観に行って2時間突っ立っていただけで腰が痛くなる。これでは楽しめない。

若い頃から運動をして体力をつけておくのが、人生を楽しむコツだ。たぶん。

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