やあやあ、皆さんこんにちは。世界の旅人マリーシャ、セカマリです。
さて、先日まで私が旅していた中央アジアは、今旅人に注目されているエリア。私はその中でも比較的旅行しやすいカザフスタン、キルギス、ウズベキスタンの3カ国に行ってきましたが、思っていたよりも良いところでした。旅先としてもオススメしたいと思っています。
でもそこで心配なのはやっぱり「食」ですよね。さてはて、中央アジアって一体何を食べているの? ということで、今回は中央アジアの代表的なグルメを紹介したいと思います!
プロフ
中央アジアの代表料理といえばプロフ。
ピラフの語源となった料理で、ネギやニンジンと肉の入った炒め飯。おいしいけれど、正直、結構油ギッシュです。中には干しブドウが入っているものもあって、「ああ、入れちゃったね」って感じでした。旅先で虫もネズミも食べてきた私に好き嫌いはありませんが、ドライカレーに干しブドウとか、酢豚にパイナップルとかって、どちらかと言えば謎だなと思っている方です。
ちなみにWikiには、ウズベキスタンのマフムドの研究によればピラフの語源は、Pはパヨズ(ネギ)、Aはアヨズ(ニンジン)、Lはラフム(肉)、Oはオリオ(脂)、Vはウェト(塩)、Oはオブ(水)、Sはシャルィ(米)を表すと書いてありました。なんだかSMAPを思い出しました。