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日本人でも安心して食べられる中央アジアのド定番グルメ

旅人マリーシャ 旅人マリーシャ


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シャシリク

シャモク

いわゆるバーベキューや焼鳥のような串にささったお肉で、手っ取り早く肉を食べたい方にピッタリ。意識しないとはじめは名前が覚えられず「シャシャとかシュシャとかなんだっけ?」ってなりがちですが、シャシリクです。肉の種類には、チキンやラムにビーフ、レバーやつくねのようなミンチもあるので、想像よりたくさんのバリエーションを楽しめます。

お酢をかけたタマネギをのせて食べるのですが、私が食べたお店ではどこも玉ねぎがやたら辛かったです。もしかしたら水にさらしてタマネギの辛味を抜くという方法を知らないのかもしれないので教えてあげたいと思いましたが、ロシア語が話せないので断念しました。

サモサ

サモサ

「上から読んでもサモサ、下から読んでもサモサ」でおなじみのサモサです。サモサっていうとインド料理として知られているかと思いますが、中央アジアでも定番です。てゆうか、むしろ中央アジアやペルシアが起源だと言われて、カザフスタンでもキルギスでもウズベキスタンでも売っていました。

しかし一言でサモサと言っても、色々な種類があり、私が知っている中では大きく分けて二種類。

窯に張り付けて焼くツルっとしていて硬い生地タイプのものか、クロワッサンのようなサクサクしたパイ生地タイプのもの。見た目は窯で焼いているものの方が中央アジアっぽいし美味しそうですが、実際に食べてみるとパン生地と具の間に空洞が出来て食べづらい感じもあり。

一方、クロワッサンタイプの方がフワっと柔らかくて食べやすく、個人的には好きでした。中身はチキンやラム肉、ニンジンやタマネギの炒め物、かぼちゃなどもありました。いわゆる惣菜パンって感じ。

ロシア語圏でキリル文字が読めない中でも、サモサのスペルは「Camoca」なので、唯一すぐに理解ができました。

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