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夜中の1時に上の階から奇妙な音が。その時私がとった行動とは!?

ユーコ・ノラ ユーコ・ノラ


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良いことも悪いことも、「第三者」を介するだけで効果は2倍になってしまう

やはり「第三者」を介するとロクなことにならないということを改めて痛感しました。私はあくまで「私は上の階から音がすると思っているんだけど、大きなマンションでは別の部屋や別の階の音が反響することがある、ということを聞いたことがある。現状それが分からないのでその確認をお願いしたい」というものでしたが、実際は「下の階の住人が、お宅の騒音に迷惑している」という伝え方にすり替わってしまっていたらしい。いや、確かにそうなのですが、ニュアンスが全く違う!

結果的に、上の階の住人を100%悪者扱いしているような語り口調になってしまっていました。「あの人があなたのことを褒めていたよ」と言われると人間はなぜか嬉しさが2倍になり、「あの人、影であなたのこと悪く言っていたよ」と言われると怒りも2倍になります。つまり同じことが今回起きていました。最初は管理会社への苛立ちを隠せませんでしたが、しかし集合住宅である以上、ある程度自分たちでマネジメントしなければいけないとも思いました

コミュニケーションの改善はトラブル防止になりうる

ちなみに、それから数ヶ月の間ますます関係が悪化していた我が家とお相手ですが、このまま管理会社経由の言い分を鵜呑みにされたままでは、どうにもこうにも気分が悪い。ということで、ご帰宅中のお相手を見つけるやいなや、全力で追いかけました。同じエレベーターに無理やり乗り込み一息ついたところ・・・気まずい。気まずすぎる空気。でも頑張りました。誤解を解くことと、本当に奇妙な音がしていたこと。すべて伝えました。幾分が表情も和らいだところでさよならしたのですが、正直今だに顔をあわせるとギクシャクします。しかし、直接話していなければそれはそれでもっとギクシャクしていたでしょうし、とりあえずお互いが譲歩したと言ってもいいのではと思います。コミュニケーションこそが全てなのだと実感しました

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