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【お人好し必見】友人・知人と仕事をする時に揉めないコツ

加藤広大 加藤広大


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友人や知人に仕事を頼まれる。それもわりとざっくりした感じで。という経験は、イラストレーターやグラフィック/ウェブデザイナーなど、手に職のある方ならば少なからずあるのではないでしょうか?

気心知れた友人知人が自分に何かを依頼してくれる。これはとても嬉しいです。素晴らしいですね。しかし、そこには企業相手に仕事をするのとはまた違った難しさが存在しています。安易な気持ちで依頼をしたり、受けてしまった末に待っているのは、まるで「桃太郎電鉄」における終盤のように険悪なムードです。それ以後の関係に大きな溝を刻んでしまうことも多々あります。親しい、見知った間柄だからこそ、気を付けねばならないこともあるんですね。

試しにネットなどで検索してみても、過去友人・知人と仕事をしてこんなことがあった。関係にヒビが入った。そもそもよく考えたらあいつ友達じゃなかったわ。などなど、ご苦労をされた方も多いようです。

私は幸いに特に友人・知人から依頼された仕事で嫌な思いをしたことはないのですが・・・嘘ですありました。それでも「桃太郎電鉄」の終盤に比べれば可愛いもんです。的確なタイミングでキングボンビーをなすりつけてくる。ぶっとびカードがない状態でハワイに到着したプレイヤーをうんちカードを駆使して閉じ込め、次のターンに目的地に到着する。思い出しただけで高校の時の同級生を殴りたくなってきました。

話を戻しましょう。そんな友人・知人の「これやってよ」という依頼を進めていくうちに「あ、ちょっとこの案件ヤバイな」となってくるわけなんですね。で、あの時ああしておけばよかったと思ってもあとの祭りでして、しかもそれが企業相手ではなく友人、知人なものですから、「これ言ったら気まずくなるな・・・」と、なんとなく言い出せずに事態は泥沼の様相を呈していきます。まあこれは言えば解決するんですが、なかなかそういうわけにもいかない場合も多々あります。

ですので今回は、友人・知人に仕事を依頼するとき、または受けるとき、楽しいはずの案件が、いつの間にか地雷案件にならないように気を付けるべきことを、私が経験した中から(なので少しですが)ご紹介させていただきます。

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