2. 生命保険は残される人を考えて計算
お子様がいらっしゃれば、万が一のときの生活費とお子様の学費を生命保険で賄わなければなりません。一般的には「死亡保険」と呼ばれますが、これも加入時に精神疾患を含めた特定の病歴があると断られてしまうケースがあります。保険料の支払い能力の審査もあるので、転職や退職のリスクが迫る前に加入しておくべきでしょう。
その際は保障される保険金額で月々の保険料が決まるので、奥様と共働きでお子様がいないケースでは最小の保障額にし、子供ができてから見直せば十分です。ライフステージごとのリスクに合わせて最小限の保障にするのがポイント。