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【ホテルで暴れる、泥沼訴訟】ロックスターあるある20選

加藤広大 加藤広大


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16. プロデューサーのことを鬼畜扱いしはじめる

ロックスターは過去を振り返って、当時のプロデューサーをこき下ろすことも忘れてはいけません。

「あいつは俺たちでしこたま儲けてやがった」「俺たちのファースト・アルバムは、あいつのせいでクソみたいな音になった」と、金銭面、仕事面問わず、何かと文句を言うのも忘れてはいけません。靴の色からネクタイの柄まで、とにかくこき下ろしてこそのロックスターです。

17. レコード会社の姿勢に頻繁に文句を言う

「あいつらは金の亡者なんだ」「若い頃はただ音楽を作れれば良かった。だから俺たちは搾取された」など、レコード会社に対しても積極的に罵っていきたいところです。

一通り罵った後で「まあ、今となっては感謝してるけどな」「あの経験があったから、おれたちバンドはマネジメントを学んだ。全部自分たちでやるのが大切なんだ」とか何とか付け加えれば、器の大きさも示せて一石二鳥です。また、曲の権利関係でも積極的に揉めていきたいところです。

18. 城を買う

大物ロックスターたるもの、古城のひとつやふたつくらいは所有しておきたいものです。優雅な生活を送り、遠くから時折パパラッチに激写され、一部のファンから「あいつは金を持ってブルジョワになってしまった」と良く分からない理由で罵倒されます。

城を買ったあたりでソロ活動をはじめ、今まで骨太ハードロック指向だったのに、いきなり珍奇なバラードを歌い出したりすれば、かなりのロックスターポイントを叩き出せることでしょう。

19. 落ち目になって城を手放す

古城を購入した後、ソロアルバムの売上が芳しく無く、落ち目になって維持費が払えずに手放すこともロックスターにとって重要なイベントです。

そして、城を手放したらカムバックツアーを開始し、ツアー中にレコーディングもし、原点回帰したアルバムは大ヒット、「あんなデカい家はいらなかったな」と笑い飛ばしながら過去を振り返ることも、またひとつのロックスター像であり、生き様です。

20. 死亡説や生存説が流れる

ロックスターに死亡説や生存説は付きものです。ポール・マッカートニー死亡説、エルヴィス・プレスリー生存説のように、生死に関わる噂、都市伝説が流行してこそ一流です。何ならプレスリーなんて近年、火星で発見されています

本当に存在しているのかも分からない。まだ存在しているかもしれない。色んな噂が流れるけれども、彼ら・彼女らが創った音楽は時代を経ても歌い継がれて誰かの心に響き続ける。そんな現実離れした存在こそ、まさにロックスターなのです。

以上、20個ほど「ロックスターあるある」的なものを紹介して参りました。やはり「豪快」の一言につきますね。私も死亡説を流されないように、締切はきっちり守って生きていきたいと思います。

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