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【5分で分かる】今さら人に聞けない「ザ・イエロー・モンキー」の全て

加藤広大 加藤広大


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出典:THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016

2016年1月8日に、日本が誇る偉大なるロック・バンド「The Yellow Monkey(以下イエモン)」の再結成(再集結)が発表されました。特設サイトでは謎のカウントダウンが始まり、再結成が発表されると同時に、渋谷駅の東急百貨店壁面には、デカデカと「The Yellow Monkey Super Japan Tour 2016」と書かれた垂れ幕が掲げられました。

「え、まじで? まじで再結成しちゃうの? 申年?」などと考え、未だ実感が沸かないながらも、当方実はイエモンの大ファンでして、中学時代セックス・ピストルズとストレイ・キャッツに夢中だったわたしの結構幅狭めの音楽的素養に、割と大きめな風穴を空けてくれたあの名曲『SPARK』を購入しに近所のCD屋に出掛け、懐かしいあの8cmシングルを購入したあの瞬間、そして家に帰ってCDプレイヤーから流れて来た、あの新しい何かが俺の中で目覚めた非常にスパークなグッドテイストは、昨日のように思い出すことができます。

また、所謂イエモンのルーツと言われるデヴィッド・ボウイ、T.REX、モット・ザ・フープル、ゲイリー・グリッター(笑)などのグラム・ロックに関しては、イエモンから入ったクチでありまして、もしイエモンに出会っていなかったらグラム・ロックを感受性豊かな頃に聴くことは叶わなかったでしょう。なので、そんな素晴らしき音楽の旅への扉を開いてくれた彼等に感謝を込める意味でも、誌面をお借りしてイエモンについて一席ぶたせていただければと思います。

ちなみに、「祝復活! イエモン名曲50選!」とかいう記事は、おそらく色んな方が他媒体でも紹介されるかと思いますし、レビューなどは、もはや散々書き尽くされているかと存じますので、本記事では割愛させていただきます。ですので、今回は当時の状況や思い出話を交えながら、割と私的にイエモンを紹介させていただくような形になりますが、ご容赦くださいませ。

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