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やる気が出ない時に試すべき「ベタな方法」7選

加藤広大 加藤広大


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yaruki

睡眠を駆使してやる気を出す

今までは手を動かしたり、身体を動かしたり、脳を働かせたりと、「動き」のあるやる気の出し方に挑戦してみましたが、世の中「動」があれば反対の「静」も必ず存在します。そう、脳を休ませることにより、次に行動を始めるときにやる気を引き出す方法ですね。

その確固たる方法と言えば、これは睡眠です。睡眠時間を充分に取り、疲れとストレスを極力排除することにより、人は最大のパフォーマンスを発揮できるのです。充分な睡眠が取れない場合は、仮眠でも良いでしょう。

厚生労働省が発表している「健康づくりのための睡眠指針2014(平成26年3月)」では、仕事や生活の都合で夜間に満足な睡眠時間を確保できなかった場合、眠気による仕事の問題や作業能率の解決・改善のために30分以内の昼寝を推奨しています。

お国がそう言ってるんですから、これはもう「あー作業効率落ちてきたわー睡眠足りないわー」と感じたら即座に寝るべきでしょう。なにせ天下の厚生労働省がすすめているのですから、上司にあなたの昼寝を止める権利なぞありません。

未だ昼寝に悪いイメージを抱く人は多そうですが、結構重要だと思いますよ、昼寝。ぜんぜんクオリティに差が出ますもんね。だから、私も今寝ていいですか?

30分睡眠を経てやる気が出た

そんなわけでキッカリ30分寝て、今あとがきを書いています。頭もスッキリしました。今回は大きく分けて5つのやる気を出す方法を試しました。どれもそれなりに効果はあったと言えますが、中でも効果があったのは、いちばん最初におこないました「とりあえず手(頭)を動かす」方法です。

本題に関わる作業をしなくとも、すぐに返せるメールを処理したり、デスクトップの整理をさいたりなど、少しずつ「仕事モード」に切り替えることにより、徐々にやる気は出てくるものなのですね。方々で言われていますが、改めて意識して行動することにより、やる気が出ることが確認できました。

外はすっかり雨も止んだようで、一度設定した「報酬」も叶えられそうです。考えると再びドーパミンがガッパガッパ分泌されているのを感じています。もう少し仕事を頑張りたいところですが、やる気がまったくない状況から何とかここまで持ってきた自分を讃え、今から散歩がてら飲みに行こうと思います。それでは。

※参考:厚生労働省「健康づくりのための睡眠指針2014(平成26年3月)」

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