散歩という名の階段昇降でやる気を出す
そろそろやる気を最高潮に持って来て、ラストまで一気に突っ走りたいところですが、ここらで一度立ち止まって今まで書いた原稿を読み返すのも大事ですよね。そこで次のやる気を出すテクニック、「気分転換」を試してみたいと思います。要は散歩です。それではちょっと行って来ます。
よく考えたら外は台風でした・・・「ちょっと行ってきます」は完全に死亡フラグでしたね。そんなわけで、拙宅の階段をずっと登り降りしていたのですが、これはこれでアリですね。いろんな考えが浮かびました。出歩く前に書こうと思っていたことをすべて忘れたのはちょっとしたハプニングでしたが・・・すっかり忘却してしまったということは、大したことではなかったのでしょう。
実際、散歩は血液を体内に活発に循環させ、酸素を行き渡らせ、前頭葉に良い影響を及ぼしたり、臓物専門焼肉チェーン店のような名称の「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが分泌されるなど、さまざまな利点があるそうです。
と、小難しいことを言わずとも、昔から人は「歩いて考えると捗る」というのを言い伝えや感覚で知っていました。私の好きな本でカルロス・カスタネダが著した『ドンファンシリーズ』という一連の作品群があるのですが、作中に登場するヤキ・インディアンも自分の足で歩いて考えることの重要性について語っています。
この話は長くなってしまうのでこの辺りにしておいて、散歩(という名の階段昇降)によってだいぶ脳が活性化され、やる気も出てきたように感じます。そろそろフィニッシュといきたいところですね。