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服にこだわる人の買い物に付き合うための五か条

ゆきびっち ゆきびっち


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第一条:ショッピングモールはダンジョン攻略と一緒。最後まで付き合うべし

ファッションブランドは多く、同じテイストでも価格帯やデザインに微差があります。オフショルダーブラウスなど流行のアイテムであれば、百ほどのデザインがその商業施設に眠っているといえます。

またデザインの微差で、顔、体型や手持ちの服との相性が変わるため、施設のほぼすべてのショップを巡らないとどうしても納得できません。同じフロアを何度も巡りますが、ダンジョン攻略中だと思って、その執拗さを許してほしいのです。

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第二条:物色中の相手に興味をもって「楽しい時間」を演出するべし

自分の買い物が長いものだと自覚しているからこそ、商品物色中はパートナーのご機嫌を気にしてしまうものです。だから決断力が鈍ってしまい、ダンジョンを制覇したにも関わらず、商品を買わずに施設を出ることもあります。しかし、それではお互いのストレスが溜まるだけ。

「あれだけ付き合ってまわったのに、なにも買わないのかよ」
「相手もつまらなそうな顔してるし、申し訳ないから買うのは次回にしよう」

と、お互いの気遣いが空回り。買い物に付き合わせている身として気になるのが「自分ばかり楽しんでいないか」「相手はつまらなく感じているのではないか」ということ。せっかく貴重な時間を合わせて、一緒にいるのですから、楽しさを共有したいものです。

「自分も楽しんでいるよ」と伝えてもらえると、もしかしたら早く買い物が終わるかもしれませんよ。

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