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仕事でテンパった時、頭の中で流したい曲5選

加藤広大 加藤広大


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さて、こんなプレイリスト紹介していたら延々続いてしまいます。ので、以下箇条書きで書いていきます。おまけ程度にお楽しみいただければ幸いです。テンパった時にぜひどうぞ。

ドアーズ『The End』

なんてったっての題名が『The End』。テンパった時の人生これで終わりだ感を信頼と実績の暗さで演出してくれることでしょう。デビューアルバム『The Doors(邦題:ハートに火をつけて)』に収録。冒頭で出た『地獄の黙示録』でも使われていますね。

ジミー・クリフ『The Harder They Come』

ギャラが減額されたり、急に理不尽なクレームが来てテンパった時には、ゆるりとしたリズムながらもしっかりと「分け前をよこせよ」と主張するジミー・クリフ『The Harder They Come』を聴きながら、自分より強い相手に向かって権利を主張していくと、主人公感が出るものです。しかし、主人公は問題に巻き込まれるのもお約束です。

相対性理論『バーモント・キッス』

テンパった時に耳元で囁いて欲しい声ベスト10があったなら、確実にランクインするであろう、やくしまるえつこをヴォーカルに据えたバンド、相対性理論の『バーモント・キッス』も、まるで荒れ狂う神々を鎮める歌巫女の如くテンパり状態を緩和してくれることでしょう。

ボ・ガンボス『トンネル抜けて』

あまりにテンパりすぎて、もう何もかもどうでもよくなってしまった時には、ボ・ガンボスの『トンネル抜けて』が色んな意味で素晴らしい景色を見せてくれることでしょう。「いいじゃない、仕事なんて」と思ってしまう脱力感を味わってください。

ビリー・アイドル『Rebel Yell』

元々はパンクロッカーだったくせに邦題は『反逆のアイドル』ですが、テンパった時にこの曲を聴きながらビリー・アイドルっぽく階段を降りたり地団駄を踏んでみたりすると、妙にテンションがあがる事象が主に私の中だけで確認されております。問題は解決しませんが無駄な勢いはつくので、機会があったらぜひお試しください。

火曜サスペンス劇場『火曜サスペンス劇場フラッシュバックテーマ』

お馴染み火サスのあのテーマもテンパった時に聴けばあら不思議、単純にテンパっているだけの日常のワンシーンがあっという間にサスペンス調に変化します。見知ったクライアントや上司ももはや犯人にしか見えません。いつもと違うテンパりを感じたい時に。

特攻野郎Aチーム『The A-Team theme song』

いくらテンパっていたとしても、我々労働者は道理の通らぬ世の中に敢えて挑戦しなければいけません。巨大なクライアントを「OKです」と言わせなければならないのです。「不可能を可能にせよ」と理不尽な注文を付けられたときは、この曲をBGMに余裕を持ってテンパりたいものです。でもギャラの減額だけは勘弁な。

ニュー・オーダー『Blue Monday』

頭の中で考えがぐわんぐわんとループしてしまうのテンパった際に特有の症状ですが、そんな時はリズムがループする曲を流し、より嵌まり込んで頭を抱えていきたいものです。中でも特に週の初っ端からテンパってしまった際には、ニュー・オーダー『Blue Monday』一択でしょう。

ジョン・ケージ『4’33″』

人間本当にテンパった場合、良く考えたら曲を流しているどころではありませんので、キノコ研究家、ジョン・ケージ先生の『4’33″』でも流れていることにしておきましょう。ちなみに『0’00″』という曲もあるのですが、こちらでも同様の効果が得られます。

以上、仕事でテンパった時に頭の中で流したいテーマ曲でした

さてさて、挙げても挙げても「あれがあったな、これもあったな、あれがいいな」とキリがありませんが締切はありますのでこの辺で。仕事でテンパった時に頭の中で流したいテーマ曲でした。人生でも麻雀でも、テンパっても顔色ひとつ変えない男になりたいものですな。

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