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仕事でテンパった時、頭の中で流したい曲5選

加藤広大 加藤広大


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麻雀と違い、仕事でテンパる。というのはなかなかよろしくない、面白くない経験です。テンパった時の頭ん中真っ白、思考が働かず心臓がドキドキするテンパり諸症状とともに、原因の処理に明け暮れ、その後鯨飲した苦い思い出をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

急に増えるタスク、短くなる納期、理不尽なクレーム、上司から鬼のように詰められる・・・ああ、考えるだけでいろんなことを思い出し、何だかエアテンパりしてきました。

しかしエアならまだ良いのですが、わたくし、現在進行形でテンパっておりまして、なぜテンパっているかと言えば、この原稿の締切が明後日だと思っていたら明日だったからです。

そんなわけで今回は、奇しくもテンパりながら「仕事でテンパった時に頭の中で流したいテーマ曲」をガイドするという状況に相成りましてリアルにテンパりながら書いているわけですが、僅かこれだけの文量ですでに9回「テンパ」という文字が出現していることからもお分かりの通り、かなりテンパっております。今11回になりました。それではテンパっていきましょう。

リヒャルト・ワーグナー『ヴァルキューレの騎行』

初っ端からクライマックス、ワーグナーが作曲した楽劇『ヴァルキューレ』より、第三幕の序奏、『ヴァルキューレの騎行』です。映画「地獄の黙示録」でもおなじみですね。初演は1870年。仕事でテンパった不幸な人間をヴァルハラへ送る役目を果たすワルキューレという乙女が登場します。

Reference:YouTube

聴いてるだけで鳥肌ものですが、朝日を背に低空飛行で上司やクライアントが今にも詰め寄り、浮かび上がるは絶望の2文字。社畜の皆さまや零細個人事業主の方々は、地上で無残に機銃掃射されるベトコンor民間人のようなものです。もし、逃げずに立ち向かったとしても、それはよく訓練された社畜か個人事業主です。映画、違いますけど。

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