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歴代記憶に残るプロ野球でのホームラン10選

街クリ編集部 街クリ編集部


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7. キムタクに捧ぐ 盟友涙の満塁ホームラン

現役時代広島東洋カープや読売巨人軍でいぶし銀の活躍を見せていた木村拓也。現役引退後は巨人でコーチを務めていました。惜しまれながら2010年4月2日に、広島での試合前のシートノックの指導中に突如倒れ、そのまま広島大学病院へ搬送されましたが、7日にくも膜下出血が原因で亡くなりました。その後、24日での東京ドームの広島東洋カープ戦で追悼試合が開かれます。木村の長男が始球式を務めたこの試合に、木村と同世代で仲の良かった谷佳知が代打逆転満塁ホームらを放ち、ヒーローインタビューで涙ながらに木村の思い出を語りました。

Reference:YouTube

8. 行くな! 越えるな! 実況の叫びは悲痛にも・・・・男村田、まさかのホームラン

2010年9月30日の阪神タイガースを永らく正捕手として支えてきた名捕手の矢野燿大の引退試合で事件は起こりました。試合は9回表まで進み、阪神がリードしたままストッパーの藤川球児を投入します。最後に矢野に出場してもらうため、そのままアウトを重ねようとしますが、藤川は四球でランナーを二人も出し、ピンチを迎えます。続く打者は対戦相手の横浜ベイスターズの主砲、村田修一です。アナウンサーが「空気を読んで空振りしてほしい」などの発言をする中、村田の振り抜いた打球は、高く高く夜空へ上がり、そのままスタンドへ。見事な逆転3ランとなりました。「悪夢のような現実が待っていました」とアナウンサーが言ったように、阪神は矢野を出場させることもなくこのまま試合に負け、シーズンの自力優勝の可能性も潰えてしまいました。

Reference:YouTube

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