悪天候の日に小型飛行機に乗ってはいけない
以上、飛行機事故によって若くして亡くなってしまったミュージシャンを紹介させていただきました。他にも、オジー・オズボーンのギターのランディー・ローズは25歳のときに、カントリーシンガーのパッツィ・クラインは30歳のときに、フォーク歌手のジム・クロウチも30歳のときに、それぞれ若くして航空機事故によって亡くなっています。
ここから得られる教訓は、とにかく「天気の悪い日に小型飛行機に乗るな」ということに尽きるでしょう。
歴史に「もしも」はありませんが、彼等が事故に遭わず生きていて、音楽を作り続けたらどんな作品が生まれていたのでしょうか? 先程も書きましたが、運命の神様はときおり余計なことをしくさります。高いところに登り詰めた人間を叩き落とす趣味でもあるのでしょうか?
なんてことを考えていたら居てもたってもいられなくなったので、前回同様、飲みにでも出掛けてオーティス・レディングでも聴かせてもらって来ようと思います。それではまた。