春夏秋冬、どの季節が一番好きかという質問をされた際、私は「秋」だと答える。気候は他の季節に比べ安定しており過ごしやすいし、ファッションだって楽しめる。そしてなにより紅葉、黄葉、褐葉などの色づいた葉が自然のグラデーションを施し街や森がとても綺麗になるからだ。
そんないいこと尽くしの秋に関連した言葉を集めてみた。まだ秋を楽しめていない人も秋の風を脳内で感じてもらいたい。
1. 金木犀(きんもくせい)
今年もすでにツイッターで「金木犀」というワードがトレンド入りした。日本人の多くは「金木犀の香りがした」とわざわざ報告するのが好きな人種らしい。ちなみに私は年中鼻が詰まっているので金木犀の香りがどんなものなのかいまだに分からずにいる。
2. コスモス(こすもす)
日本名では秋桜と書いてコスモスと読む。小宇宙と書いてコスモではない。秋桜と書いてコスモスだ。コスモスを高めたところでペガサス流星拳は打てない。そんなコスモスの花言葉は一般的に「乙女の純潔・美麗・調和・謙虚」である。ただし、花の色によって各々違いがある。
赤いコスモス=「愛情」「調和」
白いコスモス=「純白」「優美」「美麗」
ピンクのコスモス=「乙女の純潔」
黄色のコスモス=「野生の美しさ」「自然の美」
黒いコスモス=「恋の終わり」「恋の思い出」「移り変わらぬ気持ち」
白いコスモス=「純白」「優美」「美麗」
ピンクのコスモス=「乙女の純潔」
黄色のコスモス=「野生の美しさ」「自然の美」
黒いコスモス=「恋の終わり」「恋の思い出」「移り変わらぬ気持ち」
大人のたしなみ雑学として覚えておき、コスモス畑でデートしているときにさらっと言ってみると知的なやつだと思われるかもしれない。