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秋の夜長に。サクッとは読めないインターネットの読み物10選

加藤広大 加藤広大


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いつの間にか夏が終わってしまい、今やすっきり「秋の夜長」というやつです。秋といえば食欲、性欲、睡眠欲、スポーツ、読書と「◯◯の秋」的な言葉がたくさんありますが、猫も杓子もスマホを覗いている近年においては「インターネットで暇つぶしの秋」も付け加えてよいのではないでしょうか。

そんなわけで本コラムは「秋の夜長」にかこつけて、インターネットで読める「読み物」的なものをご紹介しようという趣旨です。個人的に役に立った、面白かったものを並べていくわけですが、軽めのまとめサイト的なものではなく、ちょっと長めのテキストで暇つぶししたい方におすすめです。秋の夜長にぜひどうぞ。

ちなみに、今回はまとめブログやSNSでちょくちょくシェアされるような大手キュレーションサイト、バイラルメディアなどは除外させていただいております。ですので必然的に古き良きインターネットライクなホームページが多いですが、そこは懐かしさと共にご覧いただけますと幸いです。

1. ハッカーになろう (How To Become A Hacker)

評論家、翻訳家の山形浩生氏のオフィシャルページにある「ハッカーになろう (How To Become A Hacker)」は、ハッカーの心構え、考え方、文化についての素晴らしい訳文です。世間一般だとハッカー(笑)と揶揄されてしまったり、クラッカーと混同されてしまったりされがちですが、この文章を読めば、その誤解はすぐに払拭されることでしょう。

例えば文中では、「ハッカースタイルの要点」として、格闘技を学んだり、瞑想をしたり、音楽を分析的に聞く耳を鍛えることが、ハッカー精神を身につけるための重要事だと記載されています。意外ですね。

また、サイト内の他記事もどれも読み応えのある文章ばかりです。プロジェクト杉田玄白とも合わせてどうぞ。

ハッカーになろう (How To Become A Hacker)

2. たかがバロウズ本。(Version 1.0.4β2)

こちらも山形浩生氏が著した、作家にして稀代のジャンキー、ウィリアム・バロウズ翁の研究本です。ウィリアム・バロウズについては説明すると長くなってしまいますので、以下のリンクを参照してみてください。
カット・アップ千夜一夜〜ウィリアム・バロウズが切り取った無意識〜

「本」と表記したのは決して過大評価ではありません。総ページ数は300ページ以上。なぜ無料なのか首をかしげてしまいます。しかも複製再配布も自由。オープンソースとしてのウィリアム・バロウズ本とは粋ですね。本当にありがたいことです。

資料としても読み物としても、非常に読み応えがあります。アメリカのカウンターカルチャーに興味がある方はぜひ、読んでみてください。ちなみに単行本も出ています。

たかがバロウズ本。(Version 1.0.4β2)

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