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中国人観光客あるある(クルーズ編)

齋藤和実 齋藤和実


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最近銀座の中央通りは一時期より中国人観光客の方が減ってきたような気もしますが、それでもまだまだ多いです。大型バスを中央通りに止めて怒涛のように買い物して嵐のように去っていく・・・ご存知の通り爆買いと呼ばれるものですが、これのおかげで昔からの日本人のお客さんは離れているとかいないとか。

これとまったく同じようなことがクルーズ業界でも起きているわけです。世界中の大手船会社が中国マーケット専用の大型客船を作っていますが、それはなぜかというと、需要があるからというだけでなく、中国人観光客が沢山乗っているとほかの国からのお客さんが離れてしまう・・・ことがあるから。いい悪いというよりは単に文化の違いなのかもしれませんが、中国人観光客的独自ルール(?)があるようなのでまとめてみました。

ドレスコードは守らない!

クルーズにはドレスコードというものがあります。カジュアル(といっても短パンサンダルはNGなことが多い)からフォーマル(タキシードやロングドレス)まで毎日夕方以降はこの服装で過ごしてくださいね。っていう船内のルールなのですが、昔も今も、中国人観光客の方たちは絶対! これは守りません。いや、中にはちゃんと守る人もいるのかも・・・でも今のところ見たことがないし、そういう話も聞いたことないのでいても少数みたいです。

じゃあフォーマルの日には何を着ているのかというと、ジャージとか。スウェットとか・・・。良くてポロシャツにデニムとかでしょうか。まあそんな感じです。限りなく自由です。これが陸上の高級レストランだったら「お客様、その服装では・・・」と入口で止められてしまいますが、船ではさすがにそこまでできませんよね。食べる場所も決まっているし、入れてもらえなかったら食事できないので。

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