大抵の人間は「あわよくば」と思っている
この流れだと「身分をわきまえろ」「イケメンの彼女もアホほどかわいいに決まってんだろ」とか「イケメンの彼女からの略奪愛なんて藤井聡太4段の連勝記録を塗り替える5億倍くらい不可能だろうが!! お前何様だコラァ!!!」などといった怒号が飛んできそうですが、冷静になってください。
私だって大抵の場合「あわよくば」と思い、甘んじて生活している。
あわよくば付き合いたい。
あわよくば一晩くらい。
あわよくば思い出に。
あわよくばあわよくばあわよくば・・・
そう、世の中「あわよくば」だらけなのです。
今回は「とんでもないイケメン」という「人間」に焦点を当てていますが、もし対象が「優良企業」だったならどうでしょうか。みんな「あわよくば働きたい」と思うはずです。私だって、どうにか繋がってあわよくば仕事をもらいたい・・・なんて邪な感情が働くはずなのです。
人間というのは、自分にはない、圧倒的な何かに出会った時、無条件に”欲求”という本能がむき出しになってしまうのでしょう。
ということで、これを「食欲」・「性欲」・「睡眠欲」の3大欲求に加え、「ハイスペ欲」として『人間の4大欲求』とすることを提言いたします。
でもやっぱり「とんでもないイケメン」が私たちと恋愛をしてくれる可能性なんて、最新ロボットのミスほど「無い」に等しいので、女性Aよ、堅実に手の届く相手を探すほうがいいと思うよ。