心得10：気を利かせすぎると、決してやってはいけない手の抜き方をし始めるようになる
あれもこれもやってあげてしまうと、彼らは味をしめて本当の意味で仕事をしてくれなくなります。「社会人失格かよ」と思う一方で、空気のようにそこにいるだけでも給料はしっかりもらえている彼らこそ『究極に仕事ができる人間』なのではないかと思うときがあります。錯覚であることを祈ります。
これだけ挙げておいて言うのもなんですが、私のようなフリーランスの人間は、痒いところにそっと手を伸ばすような実務外のフォローなどを付加価値として売りにしている部分もあるので、逆に感謝すべき部分はたくさんあります。が、まあなんでしょうか。バランスをとるのは難しいですね。常に心は乱されっぱなしです。皆さんも、こういう営業にであったら、どうか海のような広い心で接してくださいね。
