心得7:文章を「!」で締めるな
どこかで一線を引きたいという気持ちの表れで、やや冷たい印象を持たれるメールを送りがちですが、たまに文末を「!」でテンション高めに締めたりすると、次のメールからフレンドリーを通り越して「同級生か!」とツッコまずにはいられないような文面で返してくるので、心を乱されます。
心得8:スケジュールがスケジュールとして機能しないものと思え
「こっち主導で進められる案件なので、時間の空いたときに少しずつ進めてください」という、やや意味不明なスケジュール感。しかし、安心してはいけません。詳しく詰めると、意外と希望納期に余裕がなかったりします。相手の確認が遅れようが修正が頻出しようが、こちらがスケジュールをきっちり守ることが最高のリスクヘッジになるのです。でも理不尽だよね。
心得9:打ち合わせに常にデザイナーを同行させたがる相手には気を許すな
クライアントからの質問をそのままデザイナーに「◯◯さん、できますか?」など、話題の全てを全力で振ります。打ち合わせでも空気のような存在感を決め込んでいる営業にはくれぐれもご注意ください。