心得4:「再送してください」を多用する相手も信用するな
ある日、「急ぎで◯◯のデータを送ってください」という依頼に、慌ててダウンロード形式(期限付き)でデータを送りました。数週間後、「すっかり失念しておりまして、ダウンロード期限が切れてしまっているようです。再送ください」というメールが届きました。・・・急ぎだったのではないのか。
心得5:「コピペで流せるメール文」を作ってあげるな
根気強く説明をしても、文章の意味を理解してくれる確率が低いです。クライアントへ確認をお願いする場合、理解していないのならば「このまま聞いて下さい」と“コピペで流せるメール”をこちらが作る他なくなってきます。しかしこうなると、もはや彼らが間に入っている意味が無い。そして彼らも楽だからという理由で、徐々に『やりとり』から遠ざかっていくようになります。仕事しろ。ただし一番やっかいなのは、分かったふりをする営業だったりします。
心得6:とはいえ相手に任せると50倍ややこしくなるから気をつけろ
ふとした瞬間に込み上げてくる「仕事をしてくれよ・・・」という強い気持ちが勝って、一連のやりとりを任せると、大抵の確率で話がややこしくなって舞い戻ってきます。どんなに任せたくても、自分の為だと言い聞かせ、我慢することが大切です。