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ハイスペから愛されない自分は嫌い! 空っぽの自尊心に向き合う方法【期間限定】トイアンナの恋愛障害カウンセリング

トイアンナ トイアンナ


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自分のことも嫌いだから、他人から認められたい

そして相談者さんは「ステータスの高い彼であればある程、「求められている」と感じることで自分の存在を認められたように錯覚する」とも書いています。錯覚であることに気づいているのでGOODですが、なぜそう感じるのでしょうか。

それは相談者さんが社会的なステータスを持つ男性から求められてはいないときの、ありのままの自分は嫌いだからです。

相談者さんが本当は男嫌いにもかかわらず性行為を断れないのは、嫌いな感情よりも社会的ステータスを持った相手に認められたいと渇望しているから。しかも認めてくれるなら誰でもいいわけではないのもミソです。おそらく相談者さんが真に欲しいのは、男性ではなく社会的ステータスの方なのでしょう。

もし自分がトップ弁護士やオーナー社長になっていたら、これまで求めていた男性もポイ捨てしたくなるはずです。自分より社会的ステータスのない男ならいらない。だとすれば、欲しいものは男性ではありません。ステータスです。特に女性の場合は「ステータスを持っているパートナーから愛される」ことそのものが社会的地位となりますから、そちらを選んでいるのでしょう。死にもの狂いで努力してトップ弁護士やオーナー社長になるより手軽な道です。

そこで、手っ取り早く男性依存から離れるには、相談者さん自身が社会的ステータスを得るのが一番早い。しかし私は、相談者さんにオーナー社長を目指さないでほしいと思っています。というのも、問題の根幹は「社会的ステータスのない自分を愛せない」部分にあるからです。

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