• MV_1120x330
  • MV_1120x330

ハイスペから愛されない自分は嫌い! 空っぽの自尊心に向き合う方法【期間限定】トイアンナの恋愛障害カウンセリング

トイアンナ トイアンナ


LoadingMY CLIP

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「男好き」でも迫られるのは嫌いという矛盾

この投稿をまとめてみると、前半はこうなります。

○ 男性をすぐ好きになる
○ ステータスの高い彼に求めらえると自分が認められた気持ちになる

この2つにはロジックの飛躍がありません。自分も惚れっぽい体質で、ハイスペから求められると自己愛が高まる。男性の社会的地位で自分が満たされるということを世間体もあってなかなか自分で認められない方も多いですが、相談者さんは自分が社会的ステータスに弱いことを認めています。こういった自己分析はある意味エゴの掘り起こしですから、自己中な分析になっても全く問題ありません。むしろ自分の内面を掘り下げている体を装って、全然自己中な自分を見つめられない自称聖女の方が危険です。

しかし、矛盾が生じるのはここからです。

○ 男性から迫られると嫌悪感を感じて、半年もすると自然消滅してしまう
○ 男性と対等な関係を結びたいのに服従関係になってしまう

男性が「好き」なはずなのにいざ男性から迫られると嫌悪感が走る。性行為も気持ちよくないけれどステータスの高い彼から愛されている自分という立場を守りたいから何も言い出せない。それでも耐えられるのは半年が限界。

ここで質問です。ご相談者さんは、本当に男性が好きなのでしょうか?

私の知人に、根っからの男好きがいます。男と見るや「この人とやったらどうなるかな」と舌なめずりして性欲全開で見ています。一緒に飲んでいたのに「つい」持ち帰ってしまうことも。特にお気に入りのセ○レが何人かいて、全員と仲良く関係を続けています。特定の彼氏を作ったほうがいいのかな・・・と悩むこともあったそうですが、それよりも男の体が好きでしょうがない自分に気づいて、今は明るく楽しい遊び人です。

それと比較すると、相談者さんは「男好き」というよりむしろ「男嫌い」に近いのではないでしょうか。性的な目線で男性から見つめられるのも苦手で、性行為はもってのほか。恐怖心すら抱いています。文面には恋愛のトキメキを楽しんでいる様子もなく、惚れる過程を目当てに男性と関係を持っているわけでもない。その状態を男好きと呼ぶのはさすがに無理があります。

街角のクリエイティブ ロゴ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

TOP