2. 味噌汁
「二日酔いには味噌汁」と言われるほどポピュラーですが、一応これは入れておくべきでしょう。コンビニでしじみがたくさん入っているやつを買いました。しじみに含まれているオルニチンというアミノ酸が、アンモニアの解毒をしたり、肝機能を保護してくれるそうです。
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前日の酒量
・ビール1杯
・ラフロイグソーダ割2杯
・ラフロイグストレート1杯
・赤ワイン2杯
・白ワイン2杯
当日の症状
なかなか酷い、頭の奥からズキズキとした痛み。全身に倦怠感があり、トイレに行くのも面倒くさい。食欲は無し。よく前が見えない。死にたい。
結果
まったく効きませんでした。午後まで頭痛は取れず、布団の中で唸り続け、ようやく深夜になってから仕事を開始いたしまして、この日以降すっかり夜型になってしまいました。ただ、やはり二日酔いの起き抜けに飲む味噌汁は非常に美味かったです。この快楽を味わうために、前日深酒をするのは吝かではありませんね。
3. パン+目玉焼き
パンやご飯は血糖値を上げるのに最適で、低血糖が原因の二日酔いを改善するのには効果的だそうです。食欲も旺盛でしたので、この日の二日酔い対策はこちらを選択しました。パンを焼き、マーガリンを塗りたくり、目玉焼きを拵えて水で流し込みました。
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前日の酒量
・ビール1杯
・ブラックブッシュソーダ割り3杯
・ブラックブッシュ水割り2杯
・ジンリッキー1杯
・赤ワイン2杯
・アンゴスチュラ・ビターズソーダ割り1杯
当日の症状
そこまで酷くはないが確実に二日酔い。朝起きたら隣におっさんが寝てるかと思うほど酒の臭いがしている。食欲は大いにあり。というか、腹が減ったので起きた。相変わらず全身はだるい。少しして腹痛に見舞われる。
結果
結果としては上々で、満腹感とともに1時間後にはすぐに二日酔い感が引いていました。症状が軽かったこともあるでしょうが、二日酔いの原因(今回はおそらく低血糖)にピッタリ合っていたということも考えられます。