監督に夢のインタビュー!
篠原監督にインタビューを敢行していたので、載せておきます。
野田
いや〜監督。花戦さ面白かったです。
篠原監督
俺が作るんだから面白いに決まってるだろ。
実は自分、映画のコラムを書いていまして、次のコラムは花戦さを取り上げようと思っているのですが・・・。
お前ごときが映画を語るなよ。
ですよね、すいません。僕、ちょっと思ったのですが、主役は堺雅人さんとかだとどうかな、と。もうちょっと調和が取れそうな気もしたんですが。
は? 考えたこともなかったな・・・。
そうですか・・・(ここでなぜか話すことがなくなり)あ、あの実は、伊佐スタジオ映画祭のシナリオ大賞に応募したんですが、篠原監督は審査員ですよね?
おう、そうだ。お前出したのか? もし最終まで残ったら、俺がお前の作品の感想をたくさん書いてやるよ!
あ、ありがとうございます!
・・・ といったところでインタビューが終わってしまいました。というかそこで目が覚めてしまいました。実はこれ、仮眠中に実際に見た夢を書き起こしてみたものです。
夢の中でも「花戦さ」について考えているあたり、いかに自分が真面目にコラムに向き合っているかがお分かりいただけたかと思います。「お前ごときが映画を語るな」の一言に、製作者への畏怖と敬意を感じられ、実に好感が持てることでしょう。しかも、シナリオコンペに応募したことを夢の中にもかかわらず、見事に会話のつなぎで使っているあたりなんかは「シーズン野田にギャフン!」じゃありませんか? それでも「なんだ、夢かよ! と、騙し討ちにギャフン!」と怒り収まらぬ読者の方にお詫びといってはなんですが、一つ良い事を教えてあげましょう。