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野村萬斎主演「花戦さ」の篠山監督と夢の対談!!

シーズン野田 シーズン野田


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もし夢の話をする場合は、それが夢であることは最後に明かしましょう。

「昨日、変な夢見たんだけどさぁ」と最初に夢であることをバラして話すと、相手の傾聴モードがオフになります。話し手と聞き手の感情に“ひやあつ”が生じるのです。そこにロマンがなくもないのですが、リアクションが「へ〜」以上でも以下でもなくなることは避けられません。夢に何かしらのメタファーや意味を感じ取ってくれるのは、占い師か村上春樹だけで、基本、他人の夢ほどどうでもいいものはありません。しかし、本当に凄い夢だったことをどうしても共有したい場合、なるべくしれっと、本当に起きたことのように淡々と語りましょう。そして最後に「まぁ夢なんだけどさ」と明かすのです。相手はガッカリするかもしれませんが、自分が感じた夢の凄みを共有できる時間が瞬発的に持てるので、これは得策だと思います。やってみてください。

しかしまあ、夢の話を掘り下げるのも気がひけるのですが、堺雅人さんが浮上したのは驚きです。あながち間違ってない気がするのですがどうでしょうか? 堺さんも萬斎さんも両者画面の中で目をひく顔立ちをしているし、演技も癖っぽく漫画的。ただ若干、堺さんの方が狂言師じゃない分、周囲との調和が取れそうな気がします。夢の中の自分に「なるほどギャフン」と、倍返しされた気分でした。

本当はもっと違うことを語る予定だったのですが、夢とはいえ監督と話した経験をどうしてもみなさんと共有したかったので予定変更。よりけったいであることが今回の目的でもあるのでご容赦ください。映画もけったいなら感想もけったいじゃなければなりません。ていうかけったいって何? 

スタッフのみなさんおつかれさまです!

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