襟高、もしくはたっぷりのファーで首元を隠してマフラーいらず
トラディッショナルなデザインにも、今年らしいディティールの変化が見られます。昨年復活したファー小物の流れから、ゴージャスなファーの襟元がプラス。種類はフォックス、ラクーンなど毛足が長めで、毛の密度が濃いものがよさそうです。
フランス産のグレイグースダウンを起用し、ヨーロッパ内で最高レベルの縫製技術を誇るブルガリアの工場で作られているDUVETICA(デュベティカ)のダウン。ミドル丈のライトダウンは、表地にストレッチ性のあるナイロンを使用し、スタイリッシュな外見とは裏腹に、心地よく着ることができます。ラグジュアリーなフォックスファーはボリュームがポイントです。
首がすっぽり埋まってしまう襟高のダウンジャケットは、MONCLER(モンクレール)から。アルピニストの要望に応えるために研究し、生産してきたブランドの技術と質は確かなものです。裾にはウール地のフリルがついていて、お洒落にスタイルカバーができます。
こちらにフレアスカートを合わせてしまうと裾広がり×裾広がりでバランスが悪いので、シンプルにストレートデニムや、タイトスカートなどボトムスの面積を少なくしましょう。