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冬に読みたい恋愛小説10選

街クリ編集部 街クリ編集部


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9. 『レインツリーの国』
有川 浩(2006年)新潮社

映画化もされた、ネットを通した恋愛小説です。『レインツリーの国』というウェブサイトを通して描かれる交流は、ネットを使う人達なら共感できる部分が多いのではないでしょうか。恋愛だけでなく、コンプレックスやそれを人に話すかどうか、といったテーマも含まれているので、ある意味現代社会を投影していると言えそうです。

 

10. 『百瀬、こっちを向いて。』
中田 永一(2010年)祥伝社

ホラーやファンタジーで有名な、乙一が別名義で書いた作品です。ある日美少女に告白されて付き合いだした主人公のお話、と聞くとアニメにもありそうですが、読み進めると、胸を締め付けられるような心理描写を楽しめます。映画化もされ、ヒロインは元ももいろクローバーの早見あかりさんが演じました。思春期独特の恋心や、心の移り変わりを感じたい人におすすめです。

 

まとめ

寒い冬も忘れられるような、素敵な恋愛小説がたくさんありましたね。寒い日には、こうした恋愛小説で胸を温めるのもいいのかもしれません。暖かい部屋での読書でも、寒さを忘れるための読書でも、恋愛小説はあなたの心を満たしてくれるはずです。

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