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歴代記憶に残るプロ野球名場面10選

街クリ編集部 街クリ編集部


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9. 神の子マー君、楽天に悲願の日本一を導く! 

2013年のペナントリーグ、東北楽天ゴールデンイーグルスはエースの田中将大が24勝0敗という神憑り成績でチームを大きく牽引し優勝を果たします。その勢いのままクライマックスシリーズも突破し、日本シリーズで巨人と対戦します。3勝同士で迎えた最終戦、楽天は3点リードのまま9回表を迎え、前日160球を投げ完投したばかりの田中が自ら志願し登板し、大歓声を浴びます。田中は2安打を浴び、2死1、3塁のピンチを背負いながら、代打の矢野を見事三振に切り、日本一へ導きました、楽天は球団創設9年目の優勝となり、2011年の東日本大震災から復興しつつある東北地方に大きな勇気を与えました。

Reference:YouTube

10. 首位爆走! 四半世紀ぶりの歓喜で全国に赤ヘル旋風!

1991年に優勝して以来、25年優勝から遠ざかっていたカープ。2015年はメジャーから「男気」黒田博樹がチームに返り、かつての4番・新井貴浩も阪神から戻ってきて、優勝大本命のチームと見られながら4位という悔しい結果に。しかしオフに絶対的エースの前田健太が抜けた2016シーズンは、田中、菊池、丸、野村と平成元年生まれのメンバーが捲土重来の大活躍。新井の2000本安打、黒田の日米通算200勝と大記録が次々と打ちたてられるままにチームは勢いに乗り、2位の巨人に一時は4.5ゲーム差までにじり寄られるも、最後は10ゲーム差以上を突き放し、直接対決を制し見事優勝し、平成の赤ヘル旋風を巻き起こしました!

Reference:YouTube

まとめ

以上、プロ野球ファンなら忘れることはない名場面を10個集めてみました。広島の日本一に向かって、良い景気づけになったのではないでしょうか。

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