出典:amazon
世界のフィギュアファンのみなさまごめんなさい。私は誤解していました。二次元からただただ立体になったキャラクターを舐めまわすように観察して、一体何が楽しいのかと、ただただ、そう、ただただそう思っていました。本当にごめんなさい。「フィギュアはフィギュアでもフィギュアスケートしか認めねえぞ」と息巻いておりました過去の私。しかし今後は「フィギュアスケートが好きです! でもお人形のほうのフィギュアはもーっと好きです!」と声を高らかに宣言したいと思います。
そうなんです。出会ってしまったんです。そして魅了されてしまいました。
Figuarts Zero(フィギュアーツ ゼロ)のクオリティに稲妻が走る
我らがBANDAI(・・・のコレクターズ事業部『魂ウェブ』)から発売されているFiguarts Zeroというシリーズがすごいんです。キャラクターの表情と躍動感、「ああ、これはあのシーンだわ!!」と断定できるほどの緻密で上質なクオリティ。
S.H.Figuartsという『可動式フィギュアシリーズ』から派生したこのFiguarts Zeroは、『可動部がない』つまり『無可動』だからこそできる、こだわりの造形と彩色で、キャラクターの魅力を限りなく再現しているらしく、キャラクターの動き・表情・髪の毛のどれを取っても、まるで作品の中からそのまま飛び出してきたと思えるほどの緻密さとなっております。(出典:魂ウェブ)