まだまだ続々来日予定
駆け足で紹介して参りましたが、他にも来日アーティストは盛りだくさんです。以下に簡単ですが列挙させていただきます。
・マドンナ
もはや説明の必要なし、本当に“神より有名”になってしまった感のあるマドンナは、10年ぶり「レベル・ハート・ツアー」での来日です。もはや大概のマテリアルは購入できるであろう“マテリアルガール”のプロ根性溢れるパフォーマンスやいかに。
・ボン・イヴェール
2012年にグラミー賞の最優秀新人賞を受賞！ というと、まるで日本の映画の大仰な宣伝文句のようですが、グラミー取ろうが取るまいが、良いバンドは良い。一種神聖、純粋とも取れる音楽は、山奥で暮らしているというジャスティン・バーノンの、情報ノイズの少なさがそうさせるのでは？ と感じると共に、我々に栄養（情報）摂り過ぎだよ、と反省を促してくれます。ということで、観に行こうと思ったら残念ながらチケットはもう予定枚数を終了しているそうです。無念。
・チャーチズ
グラスゴー出身と言われてしまうと「なるほど、グラスゴーっぽいな」と思ってしまうエレクトロポップバンド、チャーチズも来日です。グラスゴー、行ったことありませんけど。ボーカルのローレン・メイベリー（可愛い）がどんどん垢抜けていくのを見るにつけ、まるで思春期の娘を持った父親のような気持ちになってしまったので（娘いませんけど）、授業参観のつもりで観に行こうと思ったら、こちらも予定枚数が終了していました。悪い男にハマらないことを祈ります。
さて、この他にも「アーティスト 来日 2016」などで検索すれば、たくさんの来日情報が出てきます。思い立った時に検索してみれば、近い将来、一生の思い出を手に入れることができるかもしれません。今では音楽はさまざまなカタチで手に入るようになりましたが、ライブばかりは現場に行かないと経験できません。「ライブあんまり行ってないなあ」という方も「ライブ行ったことないや」という方も、たまには、または初めてのライブ体験として、会場に足を運んでみてはいかがでしょうか。いろいろ書きましたが、何にせよ外タレのチケット代がこれ以上高騰しないことを願って、結びとさせていただきます。
