• MV_1120x330
  • MV_1120x330

【カーラ・ボノフにダイアナ・クラール】2016年1月後半〜2月に来日するミュージシャンたち

加藤広大 加藤広大


LoadingMY CLIP

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

d_kl

TELEVISION(テレヴィジョン)

1970年代ニューヨーク・パンクムーブメントの最重要バンド、パティ・スミス曰く「ロックの世界で一番美しい首の持ち主」と言われたトム・ヴァーレイン大先生率いるテレヴィジョンも2014年以来の来日です。1月22日、大阪MUSEでの公演が予定されています。

Reference:YouTube

ちなみに前々日の20日は東京にてライブですが、これにはわたしも参戦いたします。もう楽しみで楽しみで仕方ないんですよ! 対バンはザ・ルースターズですし。上に掲げた動画でご紹介した『Marquee Moon』、または『See No Evil』のイントロを聴いた瞬間、わたしは狂喜し、落涙するか、踊り狂うか、卒倒するか、もしくはそのすべての状態に追い込まれるでしょう。満足しても後悔しても、きっと思い出深い公演になるに違いありません。

大阪MUSEでの公演、対バンは兵庫県西宮が産んだ爆音ガレージバンド、キングブラザーズが出演します。下北沢は灰野敬二、渋谷はザ・ルースターズ、大阪はキングブラザーズと、ブッキングセンスも最高です。“生きる伝説”という言葉はあまり好きではないのですが、ロック史上に未来永劫残り続けるであろうバンドの円熟味を目撃しておいて損はないはずです。

TELEVISION
・大阪MUSE
1/22(金)
Special Guest Band: KING BROTHERS
【チケット詳細はこちら】

DIANA KRALL(ダイアナ・クラール)

今や世界的に有名なジャズボーカリスト、ピアニストのダイアナ・クラールも、60年代〜80年代のヒット曲をカヴァーしたアルバム『ウォールフラワー』を引っ提げて、11年ぶりの来日を果たす予定です。カヴァーアルバムのツアーということで、どの曲をどのようにライブで料理して演るのか、非常に楽しみですね。

Reference:YouTube

アルバム収録曲も『デスペラード(イーグルス)』、『夢のカリフォルニア(ママス&パパス)』、『アイム・ノット・イン・ラブ(10 cc)』、『イン・マイ・ライフ(ザ・ビートルズ)』などなど、曲名は知らなくとも、誰もが一度は聴いたことがあるような曲が目白押しです。彼女の歌声に馴染みのない方でも、ふらっと遊びに行ってみるのもきっと素晴らしい体験になることでしょう。

東京公演の24、25日分は、すでに予定枚数を終了しているようですが、追加の東京公演、大阪公演は未だ若干枚数残っているようです。

DIANA KRALL
・東京公演
東京芸術劇場 コンサートホール
2月27日(土)
16:00 open/17:00 start
 
・大阪公演
グランキューブ大阪
2月29日(月) 
18:00 open/19:00 start
【チケット詳細はこちら】

街角のクリエイティブ ロゴ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

TOP