6. 過去の自分
振り返れば振り返るほど、若い頃の黒歴史が蘇ってきます。ふとした時にそれらは蘇ってきます。もう穴があったら跡形もなく滅多斬りにして、地層の奥深くまで追いやってしまいたいような記憶ばかりが蘇ってきます。
恥ずかしすぎる告白の体験、よくよく考えたらわたしぜんっぜんあの人のこと好きじゃなかったのに、なぜあそこまでシリアスになれたのだろう。ああ、若さ故のアレね。とか。無理やり落としどころを見つけようとしたり。あとは厨二病を患い過ぎなペンネームで、『ジャンプ』や『りぼん』といった漫画雑誌にイラストを応募していた恥ずかしい過去。いや、べつに投稿する事自体は恥ずかしいことではない。何が恥ずかしいかって、あのペンネームですよ。絶対使わないような画数多めの漢字3つか4つで構成された、世にも恥ずかしすぎるペンネーム･･･あ、すみませんコレもわたしですね。
さて、いかがでしたでしょうか。ほぼほぼ筆者自身への憤りを綴ったものになってしまいましたが、まあこれからも健やかに生きていきたいものです。
